【カシオ】CASIO OCEANUS OCW-S4000D-1AJF オシアナス江戸切子コレクションに新作の限定モデル登場

【カシオ】CASIO OCEANUS OCW-S4000D-1AJF オシアナス江戸切子コレクションに新作の限定モデル

カシオのオシアナス江戸切子コレクションに新しいモデルが加わった。

それがこのモデル。 OCW-S4000D-1AJF。

べゼル部分に江戸切子の伝統的なカッティング技法が取り入れられた限定モデルとなっている。

このモデルはべゼルのサファイアガラスに 「千筋」とよばれる紋様を刻み、 夕暮れ時の空に屹立する 東京の街並みが表現されているそう。「千筋」(せんすじ)とは、日本の伝統的な模様の名前で、ごく細い縞模様のこと。それを職人がひとつひとつ手作業でカッティングしていくのだから間違いなく価値ある時計と言えるだろう。

こだわりはべゼルの江戸切子で用いられるカッティング技法だけではない。

江戸切子に見られる薄瑠璃の色調は、新開発のブルー蒸着技法で再現されている。

デザイン、高機能も秀逸。Bluetoot®、電波ソーラーを搭載した革新の薄型サイズであり、矢羽根型のH駒とミラー仕上げの中駒を組み合わせたバンドとともに、マンタ伝統のスリム&シンプルスタイルとなっている。

さらにさらに、OCEANUS Connected OCEANUS専用アプリとのリンク機能まで備わっている。このアプリの主な機能は、時計のステータスを表示であり、時刻の受信状況の確認、ソーラー発電状況のグラフィカル表示、時計が正確な時を刻み続けている姿をアプリ上で表現している。

もうここまで来れば、これはつまり日本伝統の手法と先進の時計技術が調和することによって生み出された、まったく新しい製品であると言っても過言ではない。

世界限定3000本。

サイズ(H×W×D)/質量:48.3×43.3×11.4mm/90g

モデルの詳細な仕様等の確認はこちらから。https://products.oceanus.casio.jp/_detail/OCW-S4000D-1A/

使わせていただいた画像及び、カシオのテクノロジー、江戸切子の技法についてもっと詳しい情報はこちらから。https://oceanus.casio.jp/collection/manta/OCW-S4000D.html

近年、カシオだけでなく日本の時計メーカー各社は伝統工芸の技術を取り入れたモデルをいくつもリリースしている。漆や和紙の技術を時計の文字盤に用いたモデルなど。

そんな「メイドインジャパンの心を宿した時計」を手に入れ、日本人の誇りを腕にするのもいいかもしれない。