カシオ、オシアナス マンタシリーズに新たな青、そして高難度デザインに挑んだ革新的なモデル「OCW-S5000D」が加わった。
“Elegance, Technology”というブランドコンセプトのもと、2004年に世界初のフルメタルクロノグラフ電波ソーラーとして誕生したOCEANUSは、以降、先進技術とデザインの融合を追い求め、独自性と時計品質の進化を果たしてきた。
今回のモデルにも、江戸切子サファイアガラスベゼルが採用された。ダイヤモンドに次ぐ硬度のサファイアガラスに、伝統工芸士・堀口氏が一つひとつハンドメイドで加工。縦横に刻まれた伝統文様「千筋」に、新開発の蒸着色「琥珀」とオシアナスブルーを蒸着処理することで、「琥珀被千筋(こはくぎせせんすじ)」という独創的な表現技法を実現している。その繊細なカットと新たな色彩表現は、まるで人や道が交差する都会の夕暮れ時の情景のよう。またこの琥珀蒸着は、インダイアルにも使用されている。
数量は、世界限定2,000本。価格は、¥230,000+税となる。
“伝統×革新”から、“伝統=革新”という形に進化した、今回のコラボレーション。都会的なスタイリッシュさを持つOCEANUSと、東京の伝統工芸である江戸切子の共演は、まさに“積み重ねてきた革新”という言葉が相応しい。“Elegance, Technology”をアップデートさせた『S5000D』は、まさにこれまで15年の完成形といっても過言ではない。
オシアナス公式サイト Club Oceanusにおいて出典先の記事をご覧いただけます。
https://oceanus.casio.jp/club/blue/1910/1/