時の記念日は、天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦671年6月10日)に、日本初の時計が鐘を打った日が6月10日であることから、この日となった。
制定は、1920年に東京天文台と文部省の外郭団体である財団法人生活改善同盟会によって制定された。日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられた。今年は制定100周年となる。
〈デザイン〉
それでこの度、この記念日が今年100周年を迎えることを祝し、セイコー アストロンから限定モデルが発売される。このモデルは、セイコー アストロン初のグリーンセラミックスをベゼルに採用、デザインもグリーンダイヤルと響きあう特別なものとした。
また、強化されたタフな外装により、使用シーンが更に広がることをアースカラーで表現。小時計にはアラビア文字をレイアウトし、時の記念日を祝うモデルにふさわしい視認性を高めた仕上げとなっている。
そして裏ぶたには、限定モデルの証であるLimited Editionの文字と、0001/2000から2000/2000までのシリアルナンバーが記される。
時の記念日制定100周年限定モデル「SBXC071」280,000円+税数量限定 2000本 6月発売予定
他にも、3種のカラーバリエーションがある。こちらは7月発売予定。
商品の詳細はこちらのページからご確認いただけます。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/astron/special/5X_sport_ti/